蘇澳石垣島30週年 島祭、災防協定增情誼

(附日文報導) 台日友好情誼再添佳話！日本沖繩石垣市年度盛會「第61回石垣島祭」，蘇澳鎮鎮長李明哲率領13人市政交流團及聯合蘇澳鎮農會與岳明國中小教師等，應邀參與踩街遊行，見證兩市締盟30年情誼，現場分送台灣麻糬、國旗熱情互動，並簽署災防互助協定，推動台日基層交流新高度。

在島祭「踩街大遊行」中，蘇澳訪團被安排首團貴賓優先進場，手持青天白日滿地紅國旗進行隊伍展示，沿途分送蘇澳米製麻糬與國旗，受到民眾熱烈歡迎，展現濃厚台灣味。

活動現場氣氛熱情計有1900名演出者、50組表演團體與八重山各地社團奮力演出! 石垣島祭為當地最大年度慶典，同時也在新榮公園舉辦海風音樂會與千人煙火秀，日本各友好城市包括德島、岩手、福島、愛知等地方政府團隊都到場共襄盛舉，並與蘇澳鎮代表隊互動熱絡，為友誼交流增添光彩。

蘇澳與石垣市締結姊妹市已邁入第30年，鎮長李明哲表示，雙方除持續在市政、文化、教育、運動等領域深化合作外，近期更完成《災害防救互助協定》簽署，未來將在天然災害應變與資源互補上展開實質合作。

石垣市市長中山義隆也藉活動轉交市民為台灣花蓮光復鄉捐助的88萬日圓善款（折合新台幣約17萬元），由蘇澳鎮轉呈，展現地方外交的溫度與情誼。

為紀念締盟三十周年，石垣市役所更於新榮公園特設「締盟里程碑石板」，與原有的兩市鎮友誼紀念碑並列，象徵兩地情誼穩固、綿延永續。

蘇澳鎮と石垣市の友好30周年記念　島まつり参加と防災協定で友好関係を強化 台日友好の絆に新たな一頁が加わった！沖縄県石垣市で開催された年に一度の盛大な祭典「第61回石垣島まつり」に、台湾・宜蘭県蘇澳鎮の李明哲鎮長が13人の市政交流団を率い、蘇澳鎮農会や岳明国中小学校の教職員ら総勢33人が招待を受けて参加した。

両市町の姉妹都市締結30周年を記念するこの機会に、台湾産のもちや国旗を配布するなど熱い交流が行われ、防災協力協定の締結も実現し、台日基層交流の新たな高みへと歩みを進めた。

「島まつり」の目玉であるパレード行進では、蘇澳町の訪問団が最初の特別ゲストとして優先的に登場。

青天白日満地紅の台湾国旗を掲げ、沿道では蘇澳産のもちや台湾国旗を配布し、観客から大きな歓声と歓迎を受け、台湾らしい雰囲気を存分に披露した。

当日は一時的な雨にもかかわらず、1900人の出演者と50以上のパフォーマンス団体、八重山各地の団体が力強い演出を見せ、会場は終始熱気に包まれた。

石垣島まつりは地元最大の年間行事であり、新栄公園では恒例の「海風音楽会」や千人規模の花火ショーも開催された。

徳島県、岩手県、福島県、愛知県など日本各地の姉妹都市代表も参加し、蘇澳町の代表団と活発な交流を行い、友情の輪を広げた。

蘇澳鎮と石垣市は姉妹都市締結から30周年を迎え、李明哲鎮長は開会式の挨拶で「これまで市政、文化、教育、スポーツなど多岐にわたる交流を継続してきたが、今回はさらに《災害防救協力協定》を正式に締結し、将来的には災害対応やリソースの相互支援において実質的な協力を行っていく」と述べた。

また、石垣市の中山義隆市長はこの機会を通じて、石垣市民から台湾・花蓮県光復郷への**義援金88万円（約17万台湾元）**を蘇澳鎮に託し、台湾への温かい支援と地方外交の絆を示した。

姉妹都市締結30周年を記念し、石垣市役所は新栄公園に「友好の節目を刻む記念石碑」を新たに設置し、既存の記念碑の基礎に組み込む形で両市町の友情の象徴とした。

この記念碑は、二つの町の絆がこれからも長く続くことを願う証しである。

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